Unleaded 2 復活への道 ~ 点検編① ~
毎日眠たいですね。
Unleaded 2(285)を手に入れてから、
毎日のようにいじくっているのと、
ネットで色々調べているので少し寝不足気味です。(笑)
(画像はコールマンさんから拝借…)
しかも土曜日は大工のお手伝いもあり、
少し疲れも溜まってきたかも…。
さて、「Unleaded 2 復活への道」第二話は
ランタンの状態などについて書いてみたいと思います。
買う時から分かっていたのですが、
ポンピングができませんでした。
通常は、ポンプノブを少し緩めて手前に引き出し…、
真ん中の穴を親指で塞ぎながら…、
押し込んでいきます。
この中古の285、
真ん中の穴を塞ぐと全く押し込めません。
何かに引っかかったりする感じではなく、
空気圧に押し返されてるというか、
逃げ道がないというか、そんな感じです。
穴を塞がなければスムーズに動きます。
この状態から、
チェックバルブのベアリングの固着を疑いました。
色々調べてみると長く使われていないランタンで、
しばしば見られる症状のようです。
軽い症状の場合、ガソリンやクリーナーで
濯いだりしばらく漬けておいたりすると
直る場合があるとのことです。
ガソリンで濯ぎましたが、症状は変わらず。
一晩漬けるっていうのもやってみました。
ポンプ部分にガソリンを入れて、
気化してしまわないようにラップと輪ゴムでフタをして。(笑)
翌日、少しガソリンが減ってしまってたので、
ガソリンを追加して、シャカシャカと濯ぎました。
ポンプの筒の部分にシュブリカントを指で塗り塗りしてから
ポンププランジャーを取り付けて、
さらにリュブリカントを注入して、
いざ、ポンピング!
状況変わらず!ざんね~ん!
続いて、ネットで調べたオススメできない最終手段、
「ベアリングを竹串で突く!」を実践しました。(笑)
チェックバルブの交換を覚悟したからこそ成せる業です。
台所から竹串を持ってきて、
チェックバルブの真ん中を突っ突きます。
チョンチョンとやっても何も起こりません。
押し込むように少し力を入れると、
「パキッ!」
っと音がしました。
固着が解けたか壊れたか。(笑)
ポンププランジャーを取り付けて、
いざポンピングすると…。
キター!
押し込めた~!!
ポンピングができるようになりました!
タンクはほぼ空っぽの状態でしたが、
圧もかけられることが確認できました。
ただ、喜びも束の間、
問題というのは次から次へと出てくるものでして…。
ポンピングはできるようになりましたが、
ポンプノブを少し緩めただけで、
真ん中の穴から空気が漏れてきます。
これが閉まった状態。
これが少し緩めた状態。
この状態で、空気が漏れてくるんですよね…。
ポンピング後にポンプノブを閉めると、
次にポンプノブを緩めても空気が漏れることはありません。
ほんの少しくらいなら漏れることもあるようですが、
圧がかからなくなるまで、ずっと漏れています。
しかも、シューっとけっこうな勢いで…。
やはり竹串で突っ突いた時に壊してしまったのでしょうか…。
おそらく逆止弁が利いていない状態ですね。
やっぱりチェックバルブは交換でしょうか…。
まぁ覚悟のうえでしたが。
ポンピングの写真をもう一度。
この撮影のために爪を切りました。
親指のホクロはチャームポイントです。(笑)
rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="121ec01b.8d1681ce.121ec01c.8bf82a68";rakuten_items="ranking";rakuten_genreId=0;rakuten_size="468x160";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";
あなたにおススメの記事
関連記事